【プロフィールムービーと著作権】曲や画像で注意したいことをわかりやすく解説します

2021年11月30日プロフィールムービー,コツ・ポイント

これからプロフィールムービーを手作りする新郎新婦さまにぜひ知っておいていただきたいのが『著作権』問題

何も知らずに、プロフィールムービーに大好きなアーティストの曲を取り込み、式場にもっていくと「これ…結婚式では流せません」という事態になってしまう可能性もあるんです。

そしてもう一つプロフィールムービーに関わる権利のお話でいうと、画像に関する肖像権も使い方を注意しなければならないポイントのひとつです。

大好きなあのキャラクターや人気映画パロディーもNGになることも……。

この記事では、著作権に関わる基本的な注意事項と、対処法についてご紹介します。

プロフィールムービーを流すのは『公共の場』著作権に引っ掛かってしまう!

プロフィールムービー 著作権

結論を先にお伝えすると、プロフィールムービーで使う曲は、好きな曲を好きなだけ使えるワケではありません……。

その理由は著作権に関わってくるからです。詳しくご紹介しましょう。

著作権のキホン

著作権とは、その曲を作った人が持つ権利のこと。作詞家さんや作曲家さんにあたります。

そしてもうひとつ、著作権によく似た名前である『著作隣接権』という言葉も知っておく必要があります。

こちらの著作隣接権は、アーティストさんや制作会社が持つ権利のことを指します。

これら著作権や著作隣接権は、個人で曲を楽しむ分には全く問題ありません◎ですが、結婚式で使用するとなると話は別になってしまうんですよね……。

結婚式で使うのは“私的な利用”なのでは?

「結婚式というとてもプライベートな場所だと思える場所で、著作権を気にしないといけないの?」「個人で楽しんでいる範囲なのでは?」

なんて新郎新婦さまの声が聞こえてきそうな、この著作権問題。

市販されている音楽は、あくまでも“私的利用の範囲内なら◎”となっています。私的利用とは、個人的に家やスマホで音楽を聴く範囲のこと。

つまり式場で流す場合は、例え会場の中におふたりの関係者しかいなかったとしても、大勢で同じ曲を聞く環境は私的な利用とはみなされないという判断になるようです。

式場という販売された空間を使って、大勢の人に曲を聞いていただく環境は営利目的となります。

無断で曲を流してしまうと、著作権を侵害したということになり罰則が……。なんと10年以下の懲役もしくは、1,000万円以下の罰金が法律で定められています。

【式場で流す曲はOK】【プロフィールムービーで使う曲はNG】著作権の境界線

プロフィールムービー 著作権 式場

ここできっと多くの方がギモンに思うのが「式場で流す曲はOKなのに、プロフィールムービーで使う曲はなぜNGなの?」ではありませんか?

結婚式場で流す曲は事前に申請済

新郎新婦入場やケーキカットなど、結婚式では様々なシーンでBGMを流します。ここは、新郎新婦おふたりが事前に著作権の心配をしなくても大丈夫な部分。

なぜなら結婚式で曲を流すときには、著作権の中でも『演奏権』にあたり、多くの式場では契約を済ませているからです。

演奏権の申請は、著作権を管理しているJASRAC(ジャスラック)に手続きをする必要があります。ジャスラックとは、著作権の管理団体のことを指します。

そのためすでに式場が契約を済ませているジャスラックに登録されている曲で、使いたい曲の原盤を使用すれば、好きなだけ使うことができるんです◎

ここで注意したいのが『原盤を使用すれば』という部分です。

プロフィールムービーで使う曲は『複製権』

式場で許可を取っているのは、原盤を式場で流す『演奏権』。

一方、プロフィールムービーで使う曲は、原盤からいったんDVDにコピーをして使用します。

この『DVDにコピー』が、著作権の中の『複製権』に抵触してしまい、無断で使用するとなると著作権法違反となってしまうんです。

ということは、『結婚式場でCDの原盤を流すのはOK』だけど『DVD(もしくはCD)にコピーをして流すのはNG』となり、ここが新たに許可申請が必要か否かの境界線になります。

プロフィールムービーで使う曲の著作権の申請方法

著作権関連のややこしい申請をまとめて引き受けてくれるのが、ISUM(アイサム)です。ISUMとは、著作権や著作隣接権などの手続きを代理で行ってくれるところ。

ですが注意したいのが、ISUMへの申請は法人に限られているという点です。

式場や映像制作会社は申請することができるんですが、個人では申請することが出来ません。

そのためプロフィールムービーで使う曲の申請をしたい場合は、式場もしくは映像制作会社に依頼する必要があります。

著作権申請に必要な費用は、

  • 著作権:1曲200円~
  • 著作隣接権:1曲2,000円~

加えて、権利申請に必要な手数料として10%上乗せしたものが支払い金額となります。

複製権に触れずにプロフィールムービーを曲付きで流すなら

複製権つまりDVDにコピーせずに、プロフィールムービーを曲付きで流す方法がひとつあります!

それはプロフィールムービーを映像で流しながら、BGMは手動で映像に合わせて流す方法です。

プランナーさんに秒単位で曲を流すタイミングをお願いしておけばOK!結婚式当日は音響スタッフさんが手動で曲を流してくれます。

プロフィールムービーだけじゃない!画像に関わる著作権にも注意が必要

プロフィールムービー 著作権 ディズニー

プロフィールムービーにまつわる権利でいうと、画像に掛かる肖像権の問題も注意したいところ。

大人気のディズニーや有名映画のパロディシーンの使い方にも工夫が必要です。

パロディはどこまでがOK?

プロフィールムービーの中でも、「人気映画のオープニング?」「話題のドキュメンタリー番組のパロディ」など、見た瞬間に「もしや!?」と思うようなパロディムービーはとても人気の高い構成のひとつ。

特にディズニーは大好きな新郎新婦さまも多く、ディズニーキャラクターの登場はもちろん、曲やテーマカラーなど、全てをディズニーの世界観のままプロフィールムービーにしたいという人は多いですよね!

ですが、このパロディの使い方も著作権や肖像権に関わります。

式場によって対応が違うことも

もちろんディズニーや人気アニメのキャラクターをそのままコピーして使うのはNG。ただし、そのままコピーではなく「“シルエット”“後ろ姿っぽい”ならOK」という式場もあります。

肖像権に関する許容範囲は、式場によって異なります。

手作りする場合や、映像制作会社に依頼する場合も、まずは先に式場にOKラインを確認してから制作に取り掛かる方が賢明です。

まとめ

プロフィールムービー作りは、動画編集になれていない人にとってはとても手間と時間のかかる作業です。

なのに、せっかく作った力作のプロフィールムービーが結婚式で流せないなんて避けたいですよね!

曲に関わる著作権や、画像に関する肖像権の使用は、プロフィールムービーを手作りするなら必ず確認しておくべき問題です。

プロフィールムービーは今や結婚式では定番の演出。たくさんのゲストが期待をして待ってくれています。

「著作権に引っ掛かってしまって、当日流せなかった」なんてトラブルにならないように、事前にしっかり確認をしておきましょう。

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